店舗2階部分にA&Vルームをお持ちのJOE様。
EMCdesign製AV専用分電盤とAV専用回路を増設施工いたしました。
コンセントボックスの取り付け部の補強は、オーナー自らが施工してくださいました。
施工後は6畳のAVルームの壁を感じさせない見事に豊かな音場再生に加え、DLPプロジェクターの性能の枠を超えた素晴らしい画像を堪能できる本格シアターが完成いたしました。
現在の6畳間でホームシアターを始めて4年が過ぎました。機器の入れ替えなども途中あり、最初のころとは別物になってしまっています。そんな中1番の悩みはこの6畳という狭い空間で、音場がうまく出ないということでした。私の友人には熱心なオーディオファンが居て、その方々がしっかりとセッティングを取った機器たちの奏でる音場を聴いて家に帰り音を再生すると失望感は否めない状態でした。
これを解消するにはスピーカを換えるしかないと思い色々と調べて行きましたら、アセンドC5という、スピーカを見つけたのです。超ニアフィールドで聴け、解像度も高いという評判でしたので、購入しようと扱っている販売店を探していたところ、EMCにたどりつきました。
ここで購入が決まり、EMCとの付き合いが始まったのですが、オーディオなどのことを色々と相談しているうちに、電源改善工事の件も耳に入ってきたのです。C5の搬入の際、Hiroshiさんを初めEMCのスタッフの方々いらっしゃり、簡易電源施工工事をやっていただきました。そしてその時の音の変わり様に驚き、電源工事施工を決めてしまいました。
結果は皆さんもこのwebのフォーラムを見て知ってのとおりですが、うちでの改善された事項を以下に箇条書しますと
目立って分かるのはこれらのことです。細かく視聴するともっと色々な改善点もありますが、アセンドC5と電源改善工事と相まって、うちの6畳間という狭い空間でこのような音場空間が出たことと、プロジェクターが切れの良い絵を見せてくれるのは、ちょっと驚愕です。スピーカーについては入れ替えをしていますが。例えばプロジェクターを新たに換えてこのような効果を果たして得られたのか、疑問が持たれてしまいます。実際かかった費用も流行のハイエンドプロジェクター購入費を大幅に下回っている訳ですし、これでその他のオーディオ機器たちも、以前の1ステップ以上の再生を見せてくれる訳ですから、私はとてもコストパフォーマンスの高い工事だと思います。
勿論、後悔はまったく無いです。